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| 大人のための残酷奇譚なホラーとして成コミ史上に燦然と輝く狂気を愛でるための本。 評価: |
| ★5の極上。
巻頭カラー4頁含む、排泄を我慢しすぎた女たちが究極の便秘状態の悶絶地獄で選択する行為『駕籠真太郎 とどのつまり』は得意のコメディーのオブラートなどモノともせず目一杯残酷な狂気が滲み出して凄まじい。 目の前で、生きながら解体されてゆく母の一部始終を無理矢理見せ付けられる少女の地獄『氏賀Y太 そこの肉片に告ぐ』。 虫に侵食される女生徒二人のシュール極地な8頁ショート『堀骨砕三 イヨリアフルル』。 ドメスティックバイオレンスの行き着く果て『月森雅十 蛹』は、極限的なトラウマを抱えた少女の悪夢に侵食されてゆく医師の狂気がラストまで凄まじい究極の残酷物語。 シュールな奇譚『服部ミツカ 腐乱する蕾』。 生きながら蛆が湧いた女性と下水処理人の邂逅な8頁ショート『越智多胎子 終末処理場』。 全身が穴ボコになるゆみこちゃんの図『町野変丸 穴』。 異星人から地球を護る正義のヒロインの、残酷非道物語『白石明日香 ハレンチ戦隊モッコリV』。 ほか、漫画2編と、6名の作家陣による1〜2頁の作品群を収録。 カルト映画の紹介もアリ。 ただひたすらにグロを撒き散らす本。 この本の撒き散らす残酷さはもはや二次元でしか体験できないレベル。 オブラートを使用せずシリアスに狂気を謳った『月森雅十』と『氏賀Y太』が最愛。 シュールに魅せきった『堀骨砕三』『服部ミツカ』も素晴らしい限り。 『駕籠真太郎』『町野変丸』はブラックユーモアのオブラートを纏っているとはいえ、突き抜けた芸風。 『越智多胎子』『白石明日香』は、もともとグロ作家ではないためにオチャラケすぎて残酷さが薄まってしまってるのが惜しいけど、描写自体には素晴らしいものアリ。 お子様には毒にしかならない作品集に与えられる名誉ある称号『黄色い楕円』をまとうに相応しい一冊。 グロと残酷と狂気に鎧われたホラーをこよなく愛する心身共に大人なあなたへ。 |
| グロの華。 評価: |
| 〜きわめて豪華な作家陣があらゆる形のグロを描く、かつて無い名作です。 漫画による10作と、一枚画による6作からなります。 特定の種類のグロが続くものではなく、読み進めるうちに作家ごとのグロに対する様々な 表現が提示され、非常に読み応えがあります。 また、作家各個人を知る機会としてもお薦めできます。 「グロリズム宣言」の名の通り、ただ〜〜続編を待つばかりか、触れた者にいずれは自分も 参加しようと思わせるこの本はまさにグロリズムの金字塔です。〜 |
| 名作あり 評価: |
| ↓の方も書かれていますが、白石明日香さんの作品が非常に素晴らしかったです。 内容はクールな顔をした神主さん(女性)が四肢を切断された化け物を虐待するといった異色のものです。 そして最後のオチも笑えます。これは見てのお楽しみで。 他の作品もそれぞれ個性的で、エロエロ〜ガロ風(アート的?)なものまで揃っていて飽きることなく読むことが出来ました。 |
| グロとは何か 評価: |
| 「グロ漫画」としてカテゴライズした漫画を集めたアンソロジー。 駕籠真太郎、氏賀Y太などグロ漫画の世界を構築している作家陣はさすがの 巻末にグロビデオの紹介レビューが載っているのだが、映像メディアの 今後に期待したいのは「ハレンチ戦隊モッコリV」(白石明日香)の異質な |
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