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サンプルがタダでもらえる! |
| ポエムのように心情描写を綴ったステキな作風が完成まであと一歩な1冊目。 評価: |
| ★4の中と下の狭間。
著者の処女短編集。 虐めにあいヒッキーになった妹と、兄と夏祭りと浴衣なラブソング『導く手 導かれる手』。 兄を振り向かせたかった妹と、神社の境内と移りゆく日々のスローバラード『風化』。 兄を追いかけて上京してきたお子様ランチな妹のワルツ『奈津希』。 兄妹と、スイカと畳部屋と障子から漏れる陽射しと蝉時雨な禁じられた遊び『夏休み』。 兄妹の束の間の再会と、こらえきれない想いが堰を切って流れ落ちるラブソング『帰省』。 双子の妹と兄の、えっちなお風呂タイムのルンバ『妹とお風呂』。 恋路を邪魔する妹のラブラブビームにほだされる兄のブギー『七瀬の思い』。 新しくできたステキな兄に非道の限りを尽くされる妹のレクイエム『うそつき』。 父親の借金で肉便器な生活を余儀なくされる少女の血を吐くようなソウル『泣かない理由』。 未亡人な母親の、幼い息子へのラプソディー『隠し撮り』。 親権を得るため、幼い息子を蜜壺に誘う母親の狂愛なラプソディー『親権』。 雰囲気のあるキャラデがとてもステキです。この単行本は大きな進歩の過程にあるため多少のムラもありますが。 トーンの使い方やコマ割りはエロ漫画というより一般漫画に近いものがあります。 エロへの踏み込みは強く具もリアルに描き込んでますが、エロ漫画的技巧が発展途上にあるのは発表された時代が時代なので仕方ないことでしょう。 シンプルにエロに取り組んではいるものの総合すればエロ度は水準ギリギリ程度。 兄×妹8編。父×娘1編。母×息子2編。 純愛系6編。興味本位1編。鬼畜系1編。どん底系1編。狂愛系2編。 コメディーノリ2編を除けばシリアス寄り。 ポエムのように心情描写を綴った作風が完成まであと一歩。 『導く手 導かれる手』『風化』『泣かない理由』『帰省』が超大好き。 心情描写最優先な方へのお薦め。 |
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