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| 人が人として生きる 評価: |
| 人が人としてどう生きるか。
ご自身の経験を踏まえて、人が人としてどのように生きていけば良いかを 温かいことばで書かれています。 これが言葉で語られていたとしたら、きっと聴いているだけで 癒されるようなそんなゆったりとした寛容のある文章です。 毎日を反省し、謙虚な人であろう、人として少しでも美しい人であろうと 気づかせてくれる名著です。 |
| 単純さが一番いい? 評価: |
| 自分が、自分がと、欲望を見せると人は嫌がるし、引いてしまいます。 何をするにも他人に力をかりなければ、出来ないことが多く、世の中はそうできているので、力になってくれる人がいることは、すごい事だと思います。 有り難く思いわないと。いかないですね。 あまり、複雑に考えたり、複雑にしたりせす゛、単純に生きたほうが楽ですね。 |
| 足るを知るという生き方 評価: |
| お気軽な人生論や自己啓発といった書籍はたくさん
あります。本書はそれらと比較すると随分と当り前 というか、「人として正かどうか」という基準で 生きることを力説する一見地味な内容かもしれません。 しかし、これこそが骨太の人生哲学の王道というか、 結局は色んな自己啓発系の書籍の考えを突き詰めて 行けばこういうところに行き着くような気がします。 本書の中でもところどころで仏教的な生き方が 紹介されていますが、葬式仏教ではなく、いかに 生きるかを問いかけ実践を求めてきた本当の(?) 仏教というものの素晴らしさにも気付かされます。 やはり長い歴史の中で生き残っているものの根本には、 何らかの本質があるんだなと。 現在では私欲だけを満たそうとする生き方では、 地球環境や経済が維持できないことを多くの人が 感じていると思います。本書で紹介されている 足るを知る生き方や他を利する生き方は、受け入れ 易く、次の時代の基本になって行くことを願います。 どのような年代の人にもおすすめできる良書では ありますが、少しストイックで厳しい内容と 受け取られるかもしれません。そんな時には、 自分なりに好きなところ、真似したいところだけを まずは取り入れて実践してみれば良いかと思います。 日々の過ごし方がいかに大切かを痛感させられます。 時期を見て読み直し、実践継続あるのみ。 |
| 良書。 評価: |
| 名文ではない。文学者ではないためか所々言葉遣いに曖昧なものもある。例えば序文から使われる「哲学」と言う言葉にしても、これは美意識と読み替えたほうが内容が良く通る。また論点がしばしば揺れるので見失いそうになるが、眺めて読めば分かるが、一見これは「徳行を行えばこうなる」と言うhow toについて書いているように見えて、実は自らの行動・心理を、時を置いて振り返って見て、その感慨を新たにしているというものなのである。
「奇跡は来るべき人間の所にやってくる」 これは細菌学の父パスツールの言葉である。迂闊に読むと誤読を招きかねない言葉だが、稲盛氏なら一聴してその真意を理解するだろう。本書で書かれている事とその意が照応するからである。稲盛氏から同じ言葉が出ても私は何も驚くまい。それは努力を尽くした一人の人間が、その努力の果てに迎え入れた経験に「不思議だ。不思議だ。」と呟いている様である。 確かな心的経験が率直な文をなした、一つの真面目な書物。冒頭に曖昧な表現があるとは書いたが軽薄な部分は決してない。確かな良書と呼んでいいと思う。 |
| 世の中素直に単純な・・・ 評価: |
| 現在の世の中のせっついた流れに、流されないよう稲盛氏の言葉はゆっくりしている。
しかも仏教の教えがコツコツとうたわれている。 単純な言葉の話が多いのだが、筆者の経験からきていることもあり、そこへ行き着くのかと感心してしまいます。ハウツー本ばかり読んでいると、即効性がないと物足りなく感じたり、 いかに人より出世するかなど、がっついたことばかり考えてしまう我々凡人。 人生は思っているようになるということなど勉強になる話が多い。 ここまで真面目な本も最近少ないと思います。 |
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