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| 13人のモノローグで綴る物語 評価: |
| さまざまな背景を持つ人々が寄り集まる都会。
貧民街の一角にあるゴミ溜めと化していた空き地が 人種や年齢が異なる住民の手によって少しずつ オアシスに変わっていった。 野菜や花々を栽培することで住民同士の交流が生まれ 知らないもの同士が繋がってコミュニティが構築された。 こんなエピソードが実際にあったらいいな、と 思わせる心温まる物語だ。 |
| 空き地がパラダイスに 評価: |
| 誰も見向きもしなかったゴミ捨て場と化していた空き地に、ベトナム人の少女が自分だけの理由でライマメを蒔いた。そのことがこのおはなしの始まりで、窓から少女の行為を見た白人のおばあさん、そのおばあさんに頼まれて少女のライマメに水をやる町の学校の用務員さん、その用務員さんが空き地に畑を作っているのを見て自分も畑を作ったグアテマラからの移住民、畑を作っている人々を見てゴミ捨て場になっている空き地をきれいにしようと役所に働きかける女性、などなど、次から次へと見捨てられていた空き地に人々が係わっていき、人の繋がりが出来て行くのです。いろんな年代や人種の13人のそれぞれのお話によって、ゴミ捨て場だった空き地が、みんなの憩いの場所になっていく様子が描かれています。
空き地が畑になっただけなのに、荒野に町が出来たような感じを与えてくれました。 ほのぼのと心の温まるお話です。 |
| ちいさなことから始まる世界 評価: |
| ミレーの「種をまく人」が好きで、同じタイトルだったので読んだ。 ジーンときた。 人に薦めまくり、人から人へ渡り歩いている。 現在、本の居場所は不明になってしまった。 それぐらい。誰の心にも種をまく一冊。 |
| 小さなことから始まるんだなぁ 評価: |
| 始まりは小さな女の子の小さな行動でした。それが人々に少しずつ広がって行って、たくさんの人が喜びや連帯感を感じられるようになって行って・・・。 作品の中のちょっとした言葉にはっとさせられました。「人生には、変えられないものが山ほどある」けれど、何かを変えて行く力を人は持っているんだなぁって思いました。 |
| じわっと心にしみてくる話 評価: |
| 登場人物が一人称で語る形で物語は進んでいきます。 初めはベトナム人の少女。硬い土をスプーンで掘り起こして豆を埋めます。それを見ていた婦人があやしく思い、掘り返します…。 土で物を育てるという共通した行為が思いを一つにし、親近感や連帯感が生まれてくるところに静かな感動を覚えました。 私も何か育ててみようかな、という気持ちになりました。 |
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