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| 挑戦状? 評価: |
| 昇進を夢見て日々頑張っている人には、恐怖のお話ですね。
始めは「そうそう、こんな上司いるよね」と相槌を打つだけでしたが、最後のチャプターでは自分の人生について悲壮な気持ちになってしまいました。 そして読破して一日。やっと筆者のメッセージが見えた(ような)。 「単に野心と昇進のために生きている人間になるな、中身のある実力者になれ」と叱咤激励されている気がしてきたのです。 どこかのブログに「ポジションが人を育てる」という記事がありますが、 高いポジションに抜擢された無能な人間のうち、数名は死ぬ気で努力し、結局その立場で必要とされる実力を身につけ、本物になってしまう。 そういう”逆ピーターの法則”も存在するわけです。 要は、郷に入っては郷に従い、ルールに沿って勝負できるかということでは? もう一度本を開くとき、怖がらない自分になれていたらなーと思っています。 |
| 読み物としてはおもしろいが、得るものなし 評価: |
| 「マーフィーの法則」などと同じ系統で、無能な上司の部下になってしまったことを「法則」として笑い飛ばすためのネタ本としては非常に価値あり。
ただし、この本はビジネス書ではなく、読んだからといって「無能な上司」にならないための方策は提供してはくれない。 |
| 異端の著であり名著 評価: |
| 階層社会学と名づけられたジャンルの本。
この本に書いてあることは、およそ以下の通り。 1.階層社会における人は、無能レベルに達するまで昇進する(階層を上位にあがる)。 2.時がたつに従って、階層社会の全てのポストは、その責任を全うしえない従業員によって占められるようになる(傾向がある)。 3.仕事はまだ無能レベルに達していない人間によって行われる。 それだけならただの現状考察だが、筆者がすばらしいのはその中で我々がどう振舞えばよいかについて言及していることである。 「いつでも自分にできると思うことを一つだけはやらずにおけ。」 この明快なフレーズに筆者の主張が集約されている。 経営組織論の書籍は数あれど、これほど特異な視点から書かれ、かつ一方で「トンデモ本」に成り下がっていない書はないだろう。その点だけでも異端の著であり名著であると言える。 |
| 不思議な価値観を書いてます 評価: |
| 努力や成長うんぬん言っている方がいますが
勉強等で打開できるといっていますがそれを実行できる人間にとってはそれは最終到達点である「無能」では無く、無能もどきと記してあるはずです。 努力をするしないもその本人の資質です。 また本書の中に書いてありますが、努力により明らかな功績「アウトプット」を得られた場合上層部が無能でない限り昇進するはずです。 そしてそこで努力によって成果があれば次の昇進へ、無理であれば無能に達したというようになります。 つまり努力とは無能に至るステップを増やす作業だということです。 これはまさに階層社会学の教科書と言えるでしょう 理想的な状況では完全に的中します ただ残念ながら人間には寿命があり、それが尽きるまでに無能に至らなかった人は才人と呼ばれこの法則から見せかけの例外となりえります。 まあ理想論なのであまり真剣に読み込む必要はないと思います。 興味深い読み物といった感じです |
| 地位が人を作らない? 評価: |
| 個人の成長の余地を無視しており、後天的で潜在的な能力についての考察がないなど、
本著の主張には反論する点は多くある。 挙げられた事例も結論を導き出すのには余りにも少なく感じる。 しかしながら、30年以上読み継がれたなりの理由があり、極論ではあるが、ある状況での 真実が語られており、自警の句やパロディとして読めばよいのではないか。 最後に著者が本著により自分の有能さを示したとあるが、実はピーターの法則によれば、 大学教授であるピーター自身が無能だとの仮説も成り立ち、故に本著の法則も でたらめであるという矛盾を抱えており、これが最大の風刺であろう。 |
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