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| 日本版トレジャーハンター 評価: |
| とあるセミナーで三菱UFJリサーチ&コンサルティングの中谷巌氏が勧められていたので購入。幕末に撮影されたフルベッキ写真に写っているとされる龍馬、西郷隆盛、高杉晋作などの維新の英雄達は本物か?を軸に小説仕立てで明治維新の裏側に迫っている。日本版トレジャーハンターともいえる内容で、日本史を覆すさまざまな驚くべき推理が進められている。一気に読める面白さはあるが、いつ、何のためにフルベッキ写真が撮られたのか?という根本的な疑問に対して推理されたいないのが消化不良。しかし幕末史ファンにはたまらない一冊であることは確かです。 |
| 幕末維新史の裏側 評価: |
| 本の内容は濃いですが、故鹿島昇や太田龍も説く明治天皇すり替え説が
本書のメインでしょう。これに、写真に映る人物の特定を行いながら 浮かび上がってくる南朝復興/革命説を絡ませていきます。更に、幕末の 政変を裏から仕切ったパークス、サトウ、フルベッキの3人衆。この辺は 既にかなり知られているところですが、横井小楠のシナリオライターと しての役割(藤田東湖経由の水戸学の南朝正統説を踏まえた天皇のすり 替えによる南朝復興計画)は初耳でした。西南戦争や江藤新平を排除した 佐賀の乱も、天皇すり替えのタブーに触れた結果としているあたりは ついていけませんでしたが。。。一応小説として書いているのですが、 かなり飛ばして読みました。小説の部分はあまり楽しめなかったので、 その分を割り引いて、星4つにしました。 |
| 明治維新の謎が垣間見える傑作 評価: |
| 歴史の醍醐味は、何とも思っていなかったことが突如「謎」として現れるところにある。一度不思議に感じると、もう、歴史に疑問を抱かずにはいられない。
本書は明治維新に多くの謎を提示してくれて、楽しく読む事が出来た。自分が前々から不思議に感じていたことも、誰もが不思議に感じていたと分かったりと、共感も得られて面白かった。 個人的な収穫は、疑問に思っていた吉田松陰のエピソードの謎が、なるほど〜と感じられたことかな。 |
| 目からウロコ! 評価: |
| 非常に面白い。志士の特定と検証のくだりは「それは無理矢理だろ」と思わざるを得ないような箇所はあるものの、歴史とは常に勝者によって定義されているものであり、事実とは異なる可能性があるという示唆を与えてくれた。メインテーマとなる大室某の話につていは反論できる余地は少なく、「そうなのかもしれないな」と納得させられてしまった。 |
| いや〜、凄いっ! 評価: |
| 歴史とは、時代と共にその解釈や視点が変わる、ある種の“生き物”である事を思い出させてくれます。幕末〜明治維新の既成概念を打ち破り、舞台裏に隠れていた数多くの事実を物証と共に丁寧に比較・分析し、新たな歴史への視点を与えてくれた作者に感謝!!!
歴史に纏わる謎解きの興奮は、正にこういった本に巡り会えた際に生まれるのだと実感。歴史物やミステリー物に目が無い人達には特にお勧めの一冊です! |
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