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サンプルがタダでもらえる! |
| 最後までまともに読めなかった 評価: |
| 正直購入したことを後悔しました。 何人かのレビュアー様がおっしゃっている通り、長いわりには盛り上がりに欠け、全体的にアンバランス。 まず主人公に感情移入できなかったです。あくまでも個人的な感想ですが、主人公にあまり魅力を感じませんでした。 設定は本当にどろどろしているのに、終盤の主人公達は本当にあっさりしている。つじつまが合わない気がして、話についていけない。 良くないことですが、なぁなぁな展開にだれてしまい、後半は流し読みをしてしまいました。 自分は二度とこの著者の作品には手を付けないと思います。 期待した分残念でした。 |
| ギリギリの心理戦 評価: |
| 後半ハラハラで加速しちゃったー!!
なんかもうギリギリの綱渡り。 被害者と加害者 そしてその家族 難しい問題だよね、常に。 正解なんて当事者にもわからない。 でも、この場合は、これでよかったんだと思う。 |
| とても深い「心理サスペンス」だと思う。 評価: |
| 読むスピードが遅い私が、386ページを2日で読んだことからも本書の面白さが分かる。冒頭ののどかな様子からはその後の進展を全く予想させない。そのため、一気に展開していく物語に余計に引き込まれる。情景が目に浮かぶような描写は、非常に細かいが無駄がない。余計な挿話もないので途中でダレる所がなく一気に最後まで緊張感が続く。設定はドラマチックだが、最後に大どんでん返しがある訳ではない。それでも物足りなさを感じないのは、扱われているのが現実に実際に起こっていることではなくて、人物の心の深層の動きをいろんな角度から見ていているからだ。表面的なサスペンスだけを求めるのなら、尻すぼみに感じるかもしれない。とても深い「心理サスペンス」だと思う。 |
| あまり好きな本ではない・・・ 評価: |
| まあその・・・重いといえば重い
本人の意識次第といってしまうには重すぎ? 正直なところ、あまり好きな本ではないです。 なにが好きでないか書くと、自分が嫌な人になりそうなので省略(笑 |
| 設定だけでも十分スリリングな傑作 評価: |
| まず、驚くべき人物設定であることに驚くだろう。事件の被害者と加害者の遺族同士の、一種の交流というのは前代未聞ではないだろうか。過去と現在を行きつ戻りつし、遺族としての気持ちが時に迷い、時に勇気を鼓舞しながら物語が進行していく。非常にスリリングだが、見た目は淡々としていて、非常に薄ら寒さを感じるときもある。
最後がどうなることやら途中から気が重くなったが、最後はこれしかないだろうなという終わり方で気持ちがゆっくりと弛緩した。きっと主人公も同じ気持ちだろう、そう思わせる開放感だった。 本作品でも作家のこだわりである「マスコミの責任」がはっきりと現れている。作中に登場するルポライターが作家の贖罪の心を表す姿に思えてならなかった。 本書は文学賞受賞作品だが、その選考委員でもあった高橋克彦の力強い解説も非常に面白い。 |
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