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サンプルがタダでもらえる! |
| タイトルに“?” 評価: |
| この企画では、全ての幼虫を図示することは始めから無理と
編集者には当然わかっていたはず。 ならば、せめて全ての目(Order)だけでも網羅して、 “日本産幼虫”の概要を図示して価値を高めてほしかった(掲載目数は17)。 本のタイトルが内容にそぐわないと感じます。 |
| 価格分の働きは期待できない、初級者向け図鑑 評価: |
| 実用性はそこそこ高いと言える、
理由は比較的目にしやすい昆虫をメインに据えており、 目にしにくい種類は除外してあるからだ、 そのため鱗翅目は多数掲載されているが、 種類数では鱗翅目を遙かに凌駕する鞘翅目は、 その種類数にもかかわらず、目に付きにくい場合が多いため掲載種は極端に少ない、 実用面に割り切ったと言えばそれまでなのだが、 日本産昆虫を幅広く網羅しようとしているため、 各種の専門性に乏しく、例えばよく見かける蛾の幼虫のみに絞って言ってしまうと、 専門を絞った原色日本蛾類幼虫図鑑などには一歩どころか二歩も三歩も遅れをとってしまうのは否めない、 範囲を広げすぎたが故に、ターゲットを絞りきれず散漫な印象になり、 結果半端な図鑑になっているのが惜しい。 また類似種の判別の際のヒントなども殆ど記載されておらず、 専門的な実用性となると残念ながらそれほど高いとは言えない、 鱗翅目の幼虫のような外見上の特徴が目立つ物であればよいが、 カミキリムシの幼虫のような、種類による外見上の差異が少ない種になると 殆ど使い物にならないだろう、 蛹の写真も載っていたり載っていなかったりと、 本全体の統一感にも欠ける、 共同執筆の弊害と言えばそれまでだが、 編集人がいる以上、その弊害を取り除けなかったのは、明らかに出版者側の落ち度であろう、 確かに昆虫を全般的にカラー写真で取り上げた日本の幼虫図鑑はない、 しかし、その最初の図鑑がこれではあまりに志が低い。 この価格で専門書のスペックを期待するのは酷なのかも知れないが、 そうでないならこの価格は高いと言わざるを得ない。 |
| とても役立ちます! 評価: |
| 確かに高価な本です。
だけれど、ちゃんとそれだけの内容があります。 専門的な虫の図鑑となると細分化してしまって、やれカメムシは、とかチョウは、とか別々になってしまいます。 その点この本は、全ての種が載っている訳ではないけれど(そんなことをしたら、膨大になりすぎる!)、 ここら辺ははずせない、というものはだいたい載っているので、大したものです。 オオニジュウヤホシテントウや、ヒョウモンチョウや、アカスジキンカメムシなど、 なかなか特色のある幼虫が何なのか分かったときなど、なかなか嬉しくなります。 身近な虫に興味のある人には、おすすめです。 |
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