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| なんだこりゃ 評価: |
| みなさんの評価があまりにも高いので購入しましたが、
正直くそつまんなかったです。 この意見が少数派ということにびっくりです。 これを面白いという人は今までどんな本を読んできたのか不思議です。 お洒落と思ってるのかな〜 つまらないという以前の問題。読んで後悔しました。 途中苦痛ですが我慢して読み続けました。時間を返してほしい〜!! 一つ星もつけたくないです。0点です。 |
| 雑多な豊かさ 評価: |
| 世界の豊かさを味わえる一冊。
しいてあらすじを伝えるなら「天然少女と、彼女に恋した青年を中心としたドタバタコメディ」となるが、これは「となりのトトロ」を「田舎に引っ越してオバケに出会う物語」と書くのに等しい。あらすじにすると、取り落としてしまうものが多すぎる。 主人公二人もいいのだが、この小説の本当の面白さは二人をとりまく人々の豊かさにある。十数人にも上る脇役が、それぞれ人格をもつ存在として書き込まれている。てんでばらばらな立場の、ばらばらな願望をもつ人々が、つながり結ばれていく面白さ。起こりえない事件、ご都合主義な展開でありながら、網の目のような人間の結びつきにリアリティと温かさがある。 多くの小説、映画が「目的を持つ主人公と、乗り越えるべき障害」というシンプルな構造で進んでゆくのに比べれば、実に雑多で魅力的だ。 「なにをいいたいのかわからない」という人がいるのも理解できるが、起承転結のストーリー、大上段のテーマばかりが小説の面白さではないだろう。ストーリーとテーマ性ばかりが重視されるようになってから、小説も映画も(ハリウッドを代表として)痩せてつまらなくなったのではないか? そうした作品とは対極の「豊かな」作品として、これは傑作だ。 なお特徴的な文体は、夏目漱石や太宰治などの古典的作品や、慣用句を下敷きにしたパロディを含んでいる。そうした古い文章になじみのある人なら、台詞回しにニヤっとさせられること請け合い。 |
| 可愛らしい 評価: |
| ヒロインの可愛さが新しいタイプだと思いました。
電車の描写とか、古本市、だるまが降ってくるところなど、視覚的に楽しかったです。 |
| 内容無きこと虚空のごとし。 評価: |
| 森見登美彦の「阿呆」文学ここに極まれり。
そして妄想と究極のすれ違い、そしてご都合主義! 最早解説する必要もないかもしれないが、森見登美彦の文体は独特であり立石に水と言って良きごとき流麗なものである。 一人称で語られ、清らかなる乙女と唾棄すべき偏屈大学生の語り口調は黙読するのみにおいて夢にまで現れる力強さを有する。 例えるなら古典的名作漫画「うる星やつら」のごとき世界観を持つ作品であるが、その気持ちの描写は単純ならざるものである。刮目して読み進めるべし。 内容無きこと虚空のごとし。阿呆文学、ここに極まれり! |
| 不思議な甘さ 評価: |
| 経験したことがない不思議な甘さの作品でした。お土産にもらった見慣れない海外のお菓子をみたいなものでしょうか。おっかなびっくり口にしたものの、しばらくしたら美味しくいただけた。食べない人は一生味わえないであろう楽しみを、自分は経験してしまったのだぞという少し隠微なヨロコビともいえる。本当は自分だけの秘密にしたいのだけど、そこは生来の教えたがりなので知人やネットでプッシュしちゃう今日この頃。ちょいとそこ行くお兄さん・お姉さん、★5つでオススメだよ! |
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