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| どきどきしながら読みました 評価: |
| 映画の監督は著者の息子さんだそうです。映画のチラシを手にして観たいと思ったものの
行けなかったので本書を購入して読みました。 悲しい出来事がある、と聞いていたので私の頭の中でもっと悲しい出来事を想像して どきどきしながら読みました。しかし、私には驚く結末でした。 10代の少年の物語ですが、家庭には自分勝手な姉妹たち、学校ではちょっとしたいじめがあったり、仕返しもしたり、失ったものへの悲しみとか、そして新しい生活の始まりも描いている。最後に家族の差し伸べる手の暖かさも感じます。 単に子供向けというより人間社会に生きる切なさを感じる本。 表紙は(映画に関連しているのか?)とてもミステリアスですが、中身はもっと普通です。 でも、多分想像の世界に遊ぶ子どもたちにはあの表紙のようにミステリアスな世界なのだと思います。主人公の二人はナルニア国物語を読んでいたりして想像の国テラビシアでごっこ遊びをしたりしています。こう書くと子どもっぽいと思えるけど、想像の世界を再現して遊ぶってわりと高度な遊びなんですよね。女子高生の頃友達の家で「あさきゆめみみし」の世界で若紫や明石の上や六条の御息所とかになりきって遊んだことあったなあ、なんて思い出しました。 ナルニアも読みたくなりました。 |
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